おいたがすぎるんじゃないか

夢見るショタコン

STAGEを好きになれなかったあの日の私へ

Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~ STAGE』

 

Sexy Zoneを知らない方が見れば、「セクシーツアーってなんやねん(笑)」と、鼻で笑ってしまうような、毎度毎度のツアータイトル。今回は、STAGE。私はこのツアーのこと、一生涯忘れません。今だって帰りの新幹線の中、枯れてカッスカスになった喉だけど大声で叫びたい。せくしーぞーんぷれぜんつ、せくしーつあーにせんじゅうなな、すてーじ!せくしーぞーん!ありがとう!せくしーぞーーーん!

未来のことなんか分からない、そりゃあ分かってる。分かってるけど言わせてほしい。STAGEを超えるようなステージは、この先きっと見られない。

 

 

 

今回のツアーが決まったときのこと、思い出そうにもちょっと難しいなあ。大きな感動ではなかったというのが正直なところです。年に一度彼らが全国ツアーを回ってくれること、当たり前だと思ってるんですよね。覚えてるのは、そうだなあ、5周年を記念するベストアルバムの発売が発表されて、そこに5人が作詞した曲が入ること、その曲名が『STAGE』であることが分かったあの日、「ああ、コンサートではきっとその曲を最後に歌うんだろう。さぞかし感動的だろうなあ」と、どこか夢物語みたいに思ったことだけ。

その夢が現実になって、ツアーファイナル、ツアータイトルにもなったSTAGEを、この目でこの耳でこの喉で感じてきた今。アルバムが発売されて、ようやく聴けたときも。少クラで、歌う姿が初披露されたときも。こんなに素敵な歌詞で、こんなに素敵な歌声なのに、どうしてもぴんとこなかった、STAGEという曲のことを考えながら、Sexy Zoneが5人じゃなかった頃のことを思い出しています。

 

 

 

 

私が初めて彼らを認識した日。中島健人菊池風磨佐藤勝利の3人が、Sexy Zoneという名前を背負って、若い男への応援ソングを歌って、9月生まれの皆さんに甘いメッセージを贈っていました。松島聡マリウス葉の2人はその日、ステージにすらいませんでした。

 

sayonararara.hatenablog.com

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前にこの一連の記事で書いたことと重なっちゃうんですけど、私はそれまでSexy Zoneを名前しか知らなかったレベルで、けど、あれ?もうちょい人数いなかった?くらいは思った記憶があります。ジャニーズから離れていたから、詳しいことは本当に何一つ知りませんでした。

ただなんとなく、少し前に中山優馬withなんちゃらってグループがいたなってことは覚えていたから、Sexy Zoneのことも、この3人with誰かがいただけだったのかな、この3人がSexy Zoneなんだな、とぼんやり思いながら、中島健人の君に一目惚れです❤️芸に涙を流して笑っていました。世間の認識ってそんなもん。

あの頃悲しみに暮れていたセクシーガールさんたちのこと、悔しい寂しい辛いって気持ちでいたSexy Zoneの五人のこと。なんにも知らなかった。なんにも知らずに、ただ面白おかしいSexy Zoneに興味を抱いて、軽い気持ちでセクシー王国に入国しました。

 

知ろうと思わなければ、気づかないもんなんですよね。ツイッターやってなかったのも大きいかな。少クラをはじめとする音楽番組で3人のSexy Zoneを見ながら、私はますます、Sexy Zoneの楽しいトンチキパフォーマンスの虜になっていきました。最初は、中島健人のラブホリ芸を見たいがためにSexy Zoneを見る、くらいの勢いだったのがいつしか、見ていて心配になる佐藤勝利ばかり目で追うようになって、そうして、初めて5人揃ったSexy Zoneを認識したのが、スキすぎて→ぶつかっちゃうよ→Hey you!のメドレーが披露された日の少クラでした。

初めて見るような、楽しそうな3人の顔。トンチキアイドルだとしか思っていなかった彼らの、等身大にはしゃぐ姿。そして、目線を合わせて、手を合わせて、声を合わせて3人と一緒に歌い踊る、ジュニアと同じ衣装に羽をくっつけただけの姿の、2人。

この子たちは誰?いつもバックについてるドリームボーイズ(当時平野紫耀くん永瀬廉くん高橋海人くんがそんなユニット名でした)よりも真ん中にいる、この2人はいったい何者?

 

それからツイッターを始めました。いろんなセクシーガールさんのアカウントをフォローして、TLを眺めました。皆さん口々に仰っていました。Sexy Zoneは、5人なのに。

ようやく、私はセクシー王国の情勢に気がつきました。Sexy Zoneの3人が築く、笑顔の絶えない夢の国、ポップでキュートでハッピーなセクシー王国!なんて楽しくて、居心地のいいところなんだろう!と思っていたその場所には本当は、かけがえのない人物があと2人いて、その分裂に、国民みんなが日々傷をえぐられ続けるという、何とも悲しい国だったんです。辺り一面絶望に染まっている光景を眺めながら、ああ、だから河合くんはSexy Zoneのこと、勝利健人風磨って呼ぶのかなと、すとんと腑に落ちました。

 

 

でも正直なところ、5人に戻る必要性については、感じていなかったというのが本音になります。ごめんなさい、あの頃十分傷ついたセクシーガールさんたちをまた傷つけてしまうかもしれないけど、当時の私の考えはこんなところでした。

 

「お遊びじゃないんだもん、事務所の方針なら仕方ないよ。本人たちを責めたり、過去にばかりとらわれていたってどうしようもない」

 

「3人でずっとやっていけばいいじゃない。もう今はこの3人がSexy Zoneなんだよ。そのうち残りの2人だって、違うグループでデビューしたりして、自分たちの新しい居場所を見つけるんじゃないかな」

 

彼ら自身の気持ちや、ファンの気持ちはこれっぽっちも考えずに、そんな風に思っていました。本気で。カラフルEyesが発売されて、5人が同じ衣装で歌い踊る姿を見るまで。

 

今でも忘れられません。あんなに嬉しそうな彼らの顔、見たことなかったよ。何をもってセクシーガールを名乗れるかなんて決まりはないと思うけど、私がセクシーガールになれたのは、カラフルEyesで5人の姿を見て、素直に好きだと思ったあの瞬間だと思う。ああ、私、この5人の笑顔を、もっとたくさん見てみたい。

松島聡マリウス葉の2人をどんどん好きになって、彼ら無しのSexy Zoneなんて考えられなくなっていくにつれて、ついこの間までの自分の考えを、ひたすら申し訳なく思う日々でした。初めてSexy ZoneのCDを買いました。買うのが少し遅くて、ファンミーティングは応募できなかった。でもファンクラブに入りました。アルバムの発売、コンサートツアーが決まりました。Welcome to Sexy Zone。ああ、ようやく私は許されるのかもしれない。勝手だけどそんな風に思いました。

 

 

 

 

さて、そんな罪の意識から始まったセクシーガールライフももうすぐ一年半。5周年を迎えたSexy Zoneの記念すべきコンサートツアーが今日で終わり、私はもう枯れたと思った涙が溢れそうになるのを堪えながら、新幹線でSTAGEを聴いています。ついさっきオーラスで聴いて歌ってきたこの曲のことを考えたいと思ってこの文章を打ち始めたのに、なぜか去年と同じように自分とSexy Zoneのこれまでを振り返ってしまった。でもこの曲聴いてると、いろんなこと、思い出さずにはいられないんです。

冒頭にも書きましたが、この曲、初めて聴いたときからあんまりぴんとこなくて、すごいショックだったんですよね。普段歌詞なんか見ないくせに、歌詞カードを何度も何度も読んで嚙みしめようとしました。それでもだめだった。そんな自分を認めたくなくて「STAGE最高😭」ってツイートしたこともあった気がする。本当はぴんとこなかった。ずっと。

 

今さらですが、STAGEを好きになれないことが悪いとかそんな風に言うつもりはまっっったくありません………!!!感じ方は人それぞれだし、私と同じように、STAGEあんまり…って人が意外と多いってこともツイッターを見ていて感じました。だからそこまで気にすることじゃないのは分かってるんだけど、じゃあなんで私がそこまで不安でいっぱいだったかって、もう忘れていた、あの頃の罪の意識がなぜか蘇ってきたりしたからで。

当時の3人の姿を好きになれたことは全く間違ってなかったと思うし、私が好きになったのはSexy Zoneだし、3人時代はSexy Zoneと呼べないっていうのはいまだに納得いかないんだけど。ただ、彼らが5人で作詞して、あの頃のことにも触れたその歌を良いと思えないことが、当時の自分の考えについて後ろめたい部分がある私にはどうしても恐ろしくて、だから、信じられないくらい落ち込んでいました。でも。

 

私的ツアー初日、大阪城ホール公演で聴いて歌ったSTAGEに、号泣している自分がいました。今まで聴いていたSTAGEとはまるで別物、初めて聴く曲のようでした。なんていい曲なんだろう…!歌詞の一つ一つが、彼らの意思を感じられる歌声が、すごい勢いで心に刺さって、鳥肌が立ちました。彼らが作ってくれた曲、その良さに、自分も気づけた!本当に本当に安心しました。

でも、家に帰ってひとりイヤホンで聴くSTAGEは、なんだかやっぱりどこか足りないというか、どうにもあの、会場で感じた胸の高鳴りが再現されませんでした。イヤホンを外して、脳内で再生する、会場で聴いたSTAGEは、こんなにも最高なのに。大阪公演後、またしても不安を覚えてしまいました。

言わんとしてることは、もう察しのいい方には伝わっているかと思いますが。今日、挨拶を終えたSexy Zoneが泣きながら肩を組んで歌う姿を見て、その強い歌声を聴いて、あの素晴らしい歌詞を泣きながら大声で歌って、確信しました。この記事は、あの日の自分のための記事です。

 

 

 

 

STAGEを好きになれなくて不安だった私へ。

 

ツアー終わりました。やっぱりSexy Zoneは最高で最強で、今心の底から幸せで、私はSexy Zoneが大好きです。失くしたと思ってたけど実はまだ眠ってた、私の中の後ろめたい気持ち、不安な気持ち、今度こそ彼らが全部消し飛ばしてくれました。

 

彼らが5人で作ってくれた、STAGEが大好きです。

Sexy Zoneの5人がステージに立って、客席にいるみんなと歌うSTAGEが大好きです。

 

Sexy Zoneとセクシーガール&ボーイで一緒に作り上げるSTAGEという曲が、この上なく、大好きです。

 

 

 

 

Sexy Zoneの皆さん、ツアー本当にお疲れ様でした!素敵な時間をたくさんたくさんありがとう!幸せをありがとう!Sexy Zoneを好きになれてよかった!セクシーガールでいられて本当によかった!アイドルになってくれてありがとう!3人でもきらきらに輝いてくれてたおかげでSexy Zoneに出会えたよありがとう!5人でいることを諦めないでいてくれてありがとう!5人の方がもっとずっと素敵なんだって教えてくれてありがとう!5人で笑ってくれてありがとう!オンリーワンで、ナンバーワンになろうね!これからも、ずっとずっと大好きだー!そんでもって早く映像化してくれー!何度だってまた、一緒に歌いたいよーーー!!!

 

 

 

 

 

 

 

※極力言葉を尽くしたつもりですが、今回コンサートに行けなかった方や、STAGEがあまり好きでないという方のこと、やっぱり傷つけてしまう文章になってしまったかもしれません。でも今感じてることをどうしても言葉にしたかった。不快な気持ちにさせてしまっていたら、本当に申し訳ございません。